[report]23rd 大阪モーターサイクルショー |
23rd 大阪モーターサイクルショー2007 2007.3.23(fri),24(sat),25(sun) 大阪府 インテックス大阪 ライダーに春を告げるバイクの祭典“大阪モーターサイクルショー”に、 ラブ・ジ・アース ブースを出展。 残念ながら天候にこそ恵まれなかったが、 日曜日の夕方には配布するカタログが無くなってしまうメーカーさんも出るほどの盛況で、 最終的には、3日間で昨年を上回る44,548名もの来場者でにぎわった。 場内には車両、アフターパーツ、出版社などのブースが立ち並び、 この会場で初披露となる新型車両や普段なかなか見られないカスタム車両、 様々なアトラクションがイベントを大いに盛り上げていた。 なかでも印象的だったのが多方面からのゲストによるトークショーだ。 土曜日のゲスト桐島ローランドさんは、 写真やその他さまざまな分野でクリエイターとして活躍するかたわら、 趣味のバイクを存分に楽しみ、ついにはダカールラリーへの出場まで果たしてしまったというツワモノ。 “ダカールラリーに初出場で完走”と聞くと遠い世界の話のようだが、 実際のオフロード歴は2年あまり、本人もまさか完走できるとは思っていなかったとか。 それでも多くの友人や幸運に恵まれて、完走を果たすことができたのだという。 ローランドさんの話を聞いていると、 チャレンジする気持ちさえあれば、誰にでも可能性があるのだと思えてくる。 最後に語ってくれた「年を取っても転ぶことを怖がらない自分でいたい」 という言葉が心に残った。 日曜日のトークショーは2本立て。 バイク月間親善大使の平忠彦さんとクリステルチアリさんは、 自らのバイクライフや各地での親善大使としてのエピソードを楽しく披露。 チアリさんが厳しい練習の末「最近ヒザが擦れるようになった」と報告すると、 会場からどっと喚声があがった。 続いて現在活躍中の二輪雑誌編集長によるトークセッション。 二輪を取り巻く様々な問題から最近のトレンドまで、 編集長らしい鋭い切り口のトークは興味が尽きない。 みな決して“しゃべり”のプロではない。 でも「バイクが好き」ということを、とことん突き詰めて今の仕事に就いている彼らの話に 会場の人々はぐいぐい引き込まれていく。 最後に『タンデムスタイル』の斎藤編集長が 「バイク乗りが増えれば日本はきっと良くなると信じてます」 と熱く語っていたのが印象的だった。 ラブ・ジ・アース ブースも多くのライダーが訪れてくれた。 初めて知った人から1年ぶりの再会となった人まで、 関西ライダーの熱い想いを胸に感じつつ3日間のイベントは幕を閉じた。 今年もこうして全国のみなさんに会いに行きますので、 ブースを見かけたときはぜひ気軽に立ち寄ってください。(T) ラブ・ジ・アース ブースを訪れてくれた方々 三浦サン 住所:鳥取県 愛車:ホンダ/FTR223 バイク歴11ヶ月 いつも読んでいる雑誌でラブ・ジ・アースのことを知ったという三浦サン。「大変すばらしいことだと思います。これからも活動が末永く続くことを祈念いたします」 林サン 住所:兵庫県 愛車:スズキ/GSX400 バイク歴2年 信号などで長く停止するときはアイドリングストップを心がけているという林サン。「すごく良い活動だと思います。ぜひ鳥取や和歌山あたりでも開催してください」 椙原サン 住所:兵庫県 愛車:ホンダ/ホーネット バイク歴15年 ふだんの生活でも節電や買い物袋の持参などを実践しているという椙原サン。「ちょっとした心構えで環境は変わると思います。自分自身でできることを率先して実践し、周囲の模範となれるようがんばります」 |
by lovetheearth_blog
| 2007-03-28 15:05
| ブース出展レポート
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